川田つよし後援会
島根県津和野町議会議員  川田 剛 のブログ
電話で聞いてみました。
玉城町


先日オンデマンドバスの新聞記事について紹介させて頂きました。(記事はこちら

記事を掲載したその日、町民の方と路線バスについてお話をさせて頂きました。

三重県玉城町のシステムについて様々な疑問点や予想を話しました。

「こういうところにこそ視察に行って住民の思いや、準備段階での細かな苦労や、実際に乗ってみるとかするべきで、どんなものかとか、金額的なものっていうのは電話で聞けばわかるんだから」

という話をしていました。

数分後、そうか、電話で聞いてみよう、という事で早速、三重県玉城町生活福祉課を調べ電話しました。

電話では生活福祉課長に対応して頂きました。

そもそも玉城町では29人乗りの路線バスを運行していたのですが、そのバスの利用状況は思わしくなく、存続か継続か思い悩んでいたそうです。

そこに東大大学院のシステムの情報が入り、緊急雇用対策補助金を利用してシステムを導入したのが昨年11月。

これは実用ということではなくまだ実証実験の段階なのですが、オペレーターとドライバーを雇い入れ、スタート。

路線バスと違い、細い道にも入れるワゴン車なので高齢者にも好評だそうです。

システムはPC画面からログインし、目的地、乗るバス停(というより銀行とかゴミ集積所とか)、到着希望時間
を入力すると「乗る場所、時間、○号車」と指定されます。

しかし、高齢の方にはなかなか扱えないということでオペレーターが本人に代わり操作し、予約するのだそうです。

バス停の位置などはグーグルマップを利用することで確実な位置情報が伝えられます。

オペレーターの腕に掛かってくる事業ですが、ルートはコンピューターが自動的にはじき出すので、別の人と予約が重なった場合や定員オーバーの際の代替案などの提示をする作業になります。

町の持ち出しは約1000万円で内訳は車両維持費や人件費、システム利用料などで、2年目、3年目には7~600万円くらいでいけるんではないか、とのことでした。

現在の試みは100%補助で購入した携帯端末200台の利用方法です。

バスの予約から緊急通報など、画面を玉城町仕様にし自治会長などにまず配布するそうです。

そういった今後の方針をお伺いしましたが、それは夢が詰まった理想的な交通体系ではありましたが、私が勝手に公表してよいものか分かりませんので他の内容はブログには掲載いたしません。

しかしながら、対応いただいた課長の話し振りから、オンデマンドバスに掛ける思いや、将来を見据えた夢を感じることが出来ました。

実際に「夢のような話ですね」というと「本当に町民の夢なんです!だからこの実証実験は成功させないといけないんです!総務省からも葉っぱをかけられておりまして・・・」と、後段は別としても、10年後20年後の夢作りを垣間みたきがします。


三重県玉城町のHP


玉城町生活福祉課長様 
先日はありがとうございました。万が一内容に相違点がありましたらご一報下さい。
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[ 2010-05-27 (Thu) 06:31 ]   Comment(0)
   Category:行政